多治見市は美濃焼の産地として知られ、名古屋のベッドタウンとしての性格も強い都市です。JR中央本線で名古屋まで快速30分台という近さから、住宅地としての需要が安定しています。夏の高温で全国的に名前が知られていますが、住宅市場としては東濃で最も動きのあるエリアです。
東濃地域では最も高い水準です。多治見駅周辺と、市之倉・笠原といった丘陵地の住宅団地で相場が分かれます。名古屋通勤圏という条件から中古マンションの取引もまとまった件数があり、東濃では比較材料を見つけやすいエリアです。
国土交通省「不動産情報ライブラリ」に登録された多治見市内の直近2年の成約事例をもとにした中央値です。土地はあわせて25〜75%のレンジを示しています。
多治見市では、土地が直近2年で172件、中古マンションが50件成約しています。どちらも比較できる事例があるため、近い条件の取引から価格の見当をつけやすいエリアです。
25%〜75%のレンジは4.6〜21.5万円で、上下で約4.6倍の開きがあります。同じ市町村でも、駅・幹線道路からの距離、用途地域、間口と形状のどれか1つで結果が変わります。中央値は「ちょうど真ん中の1件」の値であって、平均でも上限でもありません。
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」不動産取引価格情報(直近2年・多治見市内の成約事例)。土地は㎡単価を坪換算(×3.3058)、中古マンションは成約価格÷専有面積で算出。2026年9月時点の集計値であり、個別物件の査定額を保証するものではありません。
不動産の売却を考えるうえで、その地域の人口と世帯がどう動いているかは前提になります。多治見市について、公的統計をまとめました。
2020年は国勢調査の実績値、2025年以降は国立社会保障・人口問題研究所による推計値です。
| 年 | 2020 | 2025 | 2030 | 2035 | 2040 | 2045 | 2050 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 人口(人) | 106,732 | 100,822 | 95,606 | 89,988 | 84,105 | 78,094 | 72,336 |
| 高齢化率 | 31.4% | 34.1% | 36.4% | 39.0% | 42.2% | 43.9% | 45.0% |
出典:岐阜県「人口・世帯数月報」(2026年7月1日現在)/国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」令和5年推計/岐阜県「令和5年住宅・土地統計調査結果」
JR多治見駅から名古屋駅まで快速で約35分。この通勤利便性が多治見の住宅需要の中心です。人気は多治見駅の徒歩圏と、太多線沿線の小泉・根本エリア。一方、旧笠原町や市之倉の高台の団地は坂と車移動が前提で、造成年次の古い区画は買い手が限られます。
主要駅:JR多治見駅
乗り入れ路線:JR中央本線、JR太多線
多治見市の土地(宅地)の坪単価中央値は10.9万円です。ただしこれは「ちょうど真ん中の1件」の値であって、平均でも上限でもありません。25%〜75%のレンジは4.6〜21.5万円です。
成約は172件。中古マンションは50件・坪単価中央値101.4万円で、比較材料があります。
中央値だけで「多治見市の相場は坪10.9万円」と考えると実際と大きくずれます。駅や幹線道路からの距離、用途地域、間口と形状——どれか1つで結果が変わります。
多治見市の物件で実際に相談が多いのは次のテーマです。上の数字をもとに選んでいます。
多治見市(多治見駅前・小泉・池田・笠原など)の物件も、30秒の入力で買取価格の目安がわかります。
個人情報の入力は不要。査定後に営業電話は一切ありません。